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顎関節症、腰痛、膝痛の鍼灸治療結果


今日、2名の患者さんの治療が終わり当院を無事卒業されましたので 治療経過を報告したいと思います。 1人は顎関節症の患者さん。 【症状】

 大きく口を開こうとすると痛みがあって開けない

【治療方法】

 筋膜リリース、鍼

【治療方針】

 筋膜リリースで顎の動きに関わる筋肉を緩め、鍼で気・血を調整。

【治療間隔】

 週1回の治療で合計3回

【治療経過】

 1回目の治療で痛みはなくなるが、口を開くとアゴがコリコリと音がする  2回目の治療でコリコリと音がしなくなる  3回目、痛みも音も無いので全体を整えて卒業 もう一人は腰と膝の痛みが主訴の患者さん。 【症状】

 慢性的な腰痛、階段の昇降の時に膝の内側が痛い  じっとしているとお尻から太ももにかけてしびれる

【治療方法】

 鍼、びわ温灸、運動療法、テーピング

【治療方針】

鍼とお灸で気・血の流れを調整して、運動療法で筋肉のバランスを整える。  日常生活で弱いところに負担がかからないようにテーピングで支える。  *運動療法とテーピングは筋肉、関節の痛みにとても有効です。

【治療間隔】

最初の3回は週1回、最後の1回は2週間あけて合計4回

【治療経過】

治療のたびに痛みが軽減。2回目の治療後は腰のベルトを外して外出出来るようになり、  3回目の治療後に症状はほとんど無くなる。4回目の治療は全体のバランスを調整して卒業

お二人とも、とても順調な治療経過でした。 これからは1~2ヶ月に1回位、身体のメンテナンスに来てください、と伝えました。

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