生理が来る前や生理の前半に、腰が重だるく、にぶい痛みに苦しんでいませんか?
さらに、生理の時以外でも、なんだか元気が無かったり、疲れやすかったり、体がむくんだり、慢性的に腰が痛かったり…
ひょっとしたら、最近白髪が多いなと感じたり、歯茎が腫れたり、物忘れも多かったりしてませんか?
気をつけてくださいね。コレらは老化のサインです。
もし自分に当てはまるな、と思ったら、体の元気が足りなくなってしまっているサインです。
もうちょっと「元気が足りない」と言う事を言い換えて説明すると、氣が足りなくなっているのに、ずっと無理して生活をしてきてしまって、体が根本から弱ってて疲れてしまっている、と言う状態です。
アプリを使うと、下記のようなアドバイスをされるので、ちょっと参考にして、生活を意識してみてくださいね。
今の体は、「元気が足りなくて水が溜まっている状態」になっています。 私たちの体は「氣」が満ちていることで、元気に活動することが出来ます。そして内蔵器も正しく働くことが出来ます。 今の体の状態は、元気が足りなくなっているせいで疲れやだるさを感じやすくなっていたり、体が安定して働くことが出来なくなってしまっていて、体の中心にある要の腰に症状が出やすくなってしまっています。 また、元気が足りないせいで、体の水の量を調整する働きも低下していて、重怠さやむくみ、食欲低下などの症状も出やすくなっています。
【原因】
元気が足りなくなってしまう原因は、大きく分けて2つあります。
1つは、動き過ぎや考え過ぎなど、氣を使い過ぎて消耗して足りなくなってしまっている事。
もう1つは、ちゃんと氣の補給が出来ていない事です。
がんばって動き過ぎて疲れていないか、食生活は乱れていないか、体を冷やしていないか、ちゃんと睡眠を取っているか、ちょっと生活を振り返ってみてください。
また、永い間体の不調を抱えてきていたり、元気が無いけどがんばってきてしまっていると、根本から氣が足りなくなって、年齢の割りに元気が無い(老化が早い)と言う状態になってしまうので、ちょっと何年も遡って振り返ってみてください。
元気が足りなくなると、甘い物や小麦などで緊張を緩めたり、カフェインやアルコールで気持ちを奮い立たせようとして、欲しくなったり、美味しく感じるようになります。
ただ、甘い物を食べると、消化器の働きは低下して、「元気」を作り出す力が弱くなりますし、カフェインやアルコールも量が多いと体全体の働きを鈍くさせてしまいます。
また、甘い物は体に水を溜めこむと言う性質も持っているので、体に要らない水が溜まりやすくなってしまいます。
長い間元気が足りなくなっていると思われるので、今までの生活にこれらの物がちょっと多いのかもしれません。
【対策】
元気が足りなくなってしまっている事が根本の原因なので、氣の量が増えてくれれば生理は調っていくと思います。
氣を消耗し過ぎていないか、やり過ぎている事を見つけて、減らしてみて下さい。
体の氣が永い間足りない状態で来ている可能性があるので、元気になるのに少し時間がかかるかもしれませんが、無理することなくゆっくりと体に優しい生活を続けてください。
また、食事と睡眠が乱れていたら調えましょう。
氣が足りない人は、ついつい甘い物や小麦、アルコールを美味しく感じて、食べたくなるのですが、お腹の働きも落ちるし、体の熱が漏れて冷えてしまうこともあるので、今までよりもちょっと量を減らしてみ下さい。「もう食べない!」と止める必要はありません。ちょっとで良いので減らしてみて下さい。
氣が足りない、血が停滞している人は、睡眠が大切です。理想は22時頃に寝る事ですが、遅くても24時までには布団に入るようにしましょう。出来れば1週間の中で何日かは早く寝てしっかりと回復する日を作ることが出来ると、じょうずに回復出来ます。
お腹を暖めて、体の働き、特にお腹の働きを助けてあげてください。
あと、腰もしっかりと暖めるようにしてください。
暖める事は、熱と言う「氣」を補うと言う事でもあります。その時には出来るだけ自然な熱を体に入れてあげてください。お勧めは「お灸」「湯たんぽ」「コンニャク湿布」です。
補足:体に溜まった水を流し出す方法
・体を動かして水の流れを良くする。(気が足りない人は無理しない事。)
・糖分を控え目にして、水が溜まりにくい体にすること。(甘い物、果物、アルコール)
・水分を摂り過ぎない。(喉が渇いたら飲むように)
・塩分を摂る。
・極陰性、極陽性の物を控える。
・水を流す性質の物を食べる。(はと麦、とうもろこし、小豆、大豆、黒豆、など)
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生理痛やPMSを改善したい、妊娠力を高めたいという方。
まずは生理をチェックして、今の生活の中にある原因を見つけてみてください。
もっと詳しく自分の事を知りたいと思われたり、鍼灸で元気になる手伝いがあった方が良いかなと思われましたら、まずは一度メールにてご相談ください。