本屋に行くとトイレに行きたくなるのはなんでですか?? って1985年に「青木まりこ」さんの雑誌への投稿が反響を呼んで、椎名誠さんが「青木まりこ現象」と名付けたんだそうです。 https://matome.naver.jp/m/odai/2139107534275771001 . この呼び名は知りませんでしたが、講座でもたまに同じ質問を受けることがあります。 記事にもいろいろな説が載っていますが、最近五行ライフのテキストを作っていて僕も1つ仮説を閃きました! トイレに行きたくなる理由、こんな仮説はいかがでしょうか? *今回の仮説は自信作です! で、長くなってしまったので、全4話でアップします。 まず、【トイレに行きたくなる】と言うことはどう言うことなのかをハッキリさせておく必要がありますね。 コレは、 消化器が動き出した。 と言うことです。 発散したくなった、じゃなくて、お腹の動きが良くなったんです。 発散なら鼻水が出てきたり、くしゃみや咳が出たりするはずですが、青木まりこ現象はあくまでも便意なんです。 なので、本屋に行って本を選んでいるとお腹(消化器)の動きが良くなる、ということになります。 イイですね? ココからが本題です。 では、なんでお腹の動きが良くなるのか?です。 【理由①】 本を読む、と言うことが五行のどのエネルギーと関係あるかと言うと、コレは【火】のエネルギーです。 理由を書くと長くなってしまうので、ココは「へぇ〜、そうなんだぁ」って感じでお願いします。 (詳しい説明は五行ライフの夏編にご参加ください) なので、本を読むと体の中に【火】のエネルギーを補給することになるんです。 この【火】のエネルギーと関係の深い内臓は【心臓】と【小腸】です。 【小腸】が熱く元気に動いていると、その熱が周りの消化器にも伝わってお腹全体が元気に動けるようになります。 小腸の火力が上がると、動いていなかった消化器が温められて動けるようになって、トイレに行きたくなります。 じゃあ、図書館でもなるんじゃない?って思いますよね? でも、青木まりこ現象は【本屋】なんです。 図書館でもなるのかもしれないけど、 本屋 > 図書館 なんです。 その理由もちゃんとあります。 つづく